データが集められないし統合も出来ない
エネルギーの見える化が出来ていない
目標や指標設定が出来ない
エネルギー見える化は
コスト削減の第一歩!
省エネ・環境対応・法律・規制への
対応など、課題は放置しないことが重要です。
データの正確な収集・整理・統合が可能
・電気・ガス・水道をリアルタイム/定期で自動計測
・IoTセンサー・スマートメーターの導入
・エリア/設備単位まで細かい粒度で取得
・異なる形式を一元管理し、時系列・施設別
・部署別に集計 • BEMS/EMSと連携できる設計
可視化(見える化)を実現
・グラフ・ダッシュボード・ヒートマップで直感表示
・時間帯・日別・月別の変化やピークを把握
・異常値やトレンドを一目で認識できるUI
・現場/経営層への定期レポートとアラート通知
目的に応じた指標が確認可能
・KPI(原単位、CO2、コスト)を明確化
・ベンチマーク比較で現状評価、施策効果の検証
見える化は、単なる情報提示ではなく、経営の意思決定と現場の改善行動をつなぐ起点です。
NBIS IoT-1051とオムロン製KM-N1を組み合わせることで、コンパクトかつ費用対効果の高いエネルギー監視システムを簡単に構築できます。
KM-N1は省施工で、専用ソフトを使って手軽に設定可能。IoT-1051はこれらの情報を自動取得し、MQTT・ BACnet・Modbus TCP・OPC UAに変換。クラウド(iNBIS EMS)やエッジ・デバイス上のEMSにスムーズに接続できます。
また、デマンドプログラム機能により、30分単位で使用電力量を予測・監視し、契約電力を超えないよう管理が可能。
負荷制御機能を備えたiNBISエッジ・デバイスと連携することで、高度なエネルギー管理を実現します。
使用電力量の監視は、CTを接続した電力量メーターを経由して行います。
iNBIS-1051に電力量メーターを接続し、使用している電力量を上位システムに送信します。
アプリケーション・エッジ・デバイスiNBIS-330やスマートパームにより、電力量の監視が可能です。
Q
エネルギー監視システムを導入すると、どのような効果がありますか?
A.エネルギー監視システムを導入することで、電気・ガス・水道などの使用量をリアルタイムに「見える化」できます。これにより、どこでどれだけエネルギーを使っているのかを正確に把握でき、無駄の発見や改善策の立案が容易になります。結果として、使用量の最適化による省エネ効果が期待でき、ZEB化の第一歩である「エネルギー消費量の50%削減」に直結します。また、補助金申請に必要な実績データの収集や報告にも活用でき、計画的かつ確実なZEB化を進める基盤となります。
Q
監視データを収集した後、どのように制御に活かせますか?
A.勤務時間帯や日照時間、温度・湿度といった環境、在籍者数といった変化に応じて最適な室内環境を実現するためのデータを見える化し、必要に応じてAIによる最適制御を行うことができます。
Q
エネルギー監視・制御システムの導入にあたり、既存の設備をすべて入れ替える必要はありますか?
A.既存設備を制御する機器を付け加えるだけですので、既存設備はそのままお使いになれます。